校章と校歌

辰野東小学校 校章
 校章が初めて制定されたのは、昭和15年10月9日、壬寅同級会(明治35年卒業生)から、校旗とともに寄贈されたことが始まりのようです。
校章のデザインは一般公募され、北澤由助さんのデザインが採用されました。
「駒ヶ岳」「豊かな天竜の水」「今まさに昇らんとする朝日」を表し、中央に朝日尋常高等小学校を意味する「朝」の文字が入れられました。
昭和30年4月1日、昭和の大合併により、朝日村と辰野町が合併して辰野町となり、それにともなって、朝日村立朝日小学校は辰野町立東小学校と名称が変わりました。
現在の校章は、昭和36年、保護者へのアンケート等により、太陽を少し小さめにし、「朝」から「東小」へと中央の文字を換え、修正したものです。
なお、昭和35年、現在の校歌も作られました。作詞は辰野町平出出身の有賀喜左衛門先生(元日本女子大学学長)、作曲は平井康三郎先生によるものです。(辰野東小学校五十年誌『朝日燦々』より)

 

 

辰野東小学校 校歌