あさひ美術館を見学しました

今月は「あさひ美術館鑑賞旬間」が行われました。「あさひ美術館」とは、本校の学校美術館のことを言います。

詳しくは、このホームページの学校概要で紹介されています。

本校の所在する旧朝日村からは、中央で活躍され名をなした多くの芸術家が、各分野(日本画・洋画・彫刻・陶芸・書道)で輩出されています。また、現在も第一線で活躍されている方もいます。それらの方々から寄贈された作品が、美術館だけでなく廊下や庭にもたくさん展示されています。その数、124点。中川紀元先生の「ああ万世一心」、中村七十先生の「女の首」、瀬戸團治先生の「K子像」など、圧倒されるものばかりです。

ご自身も絵画を制作される、あさひ美術館理事長の三輪忠幸先生が、これら代表作品の解説を、子どもたちに熱く語ってくださいました。まさに百聞は一見に如かず。実物に触れ、本物を見る…、ここから次代の芸術家が巣立つ予感がします。…あさひ美術館は一般公開もしています(予約制:事前に学校へお電話ください)。