学校長挨拶

両小野小学校長  小柳津 由紀

 

 両小野小学校では、昭和28年、小野村(現辰野町)と筑摩地村(現塩尻市)の郡境を越える組合立小学校として創立され、今年で71年目を迎えます。「たのめの里」と呼ばれる歴史ある地域にある両小野小学校は、両小野中学校や二つの保育園とともに、保小中一貫コミュニティ・スクール「両小野学園」として、「たのめの里に生き、たのめの里の未来を切り拓く力のある子どもの育成」を目標に地域とともにある学校づくりを行っています。今年度も引き続き生活科・総合的な学習の時間の授業に地域の良さを発見する学習を位置づけ、地域の人と共に活動し、「たのめの里」を愛する子どもの育成をめざします。

 4月6日の入学式には15名の新入生を迎え、全校児童108名、職員25名で令和5年度がスタートしました。本年度も学校教育目標を『ぽかぽかにっこり』『わくわくチャレンジ』『たのめっこ』の3つの合言葉にしました。それぞれが3つの学校教育目標に対応しています(詳細は学校基本方針をご覧ください)。子どもたちが自分のふるさとたのめの里の中で、いつもぽかぽかな気もちでにっこりと生活する姿、わくわくチャレンジして学んでいく姿をめざしていきます。今年度もご理解とご協力をお願いいたします。

 

令和5年4月